研修旅行

皆さんも地元の工芸産地を巡る旅してみませんか?かなりおもしろいですよ!

先週、同業者の仲間たちと県北の地場工芸を見に、研修旅行を計画して行ってきました。
浄法寺塗と大野木工の2カ所。
どちらも体験させてもらい、その難しさと面白さを体験してきました。

浄法寺は国産漆の生産第1位の場所。しかも質の良さは金閣寺など国宝の修復に使われるほどもの。
日本で使われる漆の大半(9割がた)は中国産のもの。違いは歴然でした。漆の木の植生にも違いがあるのでしょうが、浄法寺の漆はサラサラとした感じに対して中国産のものは粘度が高い漆でした。お椀に実際に塗らせてもらいその違いを体験しました。
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大きな樽に入っているのが浄法寺漆!山吹色が何とも言えない!
夜は塗り師の方々と大宴会!ほとんどが初対面というのに大盛り上がりでした。
この関係続けて行きたい。

次にお邪魔したのは、大野木工さん。地の利を活かして木工製品を作っていて給食器としての販路も拡大中!機械動力のロクロに材料の木材を取り付けて専用の鉋(かんな)で削っていくのですが、見るとやるとでは大違い。木材は生き物で、一気に形を削り出すことはできないのだそう。少しずつ削っては乾燥し削っては乾燥しの繰り返しで2ヶ月くらいの時間をかけて一つの製品を作るそうです。写真はその乾燥している制作途中のお椀の様子。
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生産グループの方々との焼き肉はホントにおいしかったです。
焼きそばのピリ辛醤油味は美味でした!
特別1000円会費は安すぎでした!ごちそうさまでした。

両産地の方々、当地にお越しの際はできる限りのおもてなしをお約束します!

手土産の「石割り桜」一箱は失礼すぎるだろ!と仲間内での話。
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by zutatto | 2009-04-26 18:04 | zutatto
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