鉄瓶の作り方その4

 今日は良い夫婦の日と言うことで、仕事に来ております。(?)
先週挽き上げた型が乾燥したので、型焼きを行いました。南部鉄瓶の作り方で「焼き型技法」と呼ばれる所以がここにあります。
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焼きすぎると型土がガラス状になってしまい、使い物にならなくなります。型から目を離すことが出来ません。
中子の準備もできました。鉄瓶の型にそのまま溶けた鉄を流し込んでは、ただの鉄の塊になります。
そこで、中子の登場です。鉄瓶の型(鋳型)より一回り小さい砂で出来た型を言います。b0125851_20394335.jpg

これが中子。
上の煙突のような部分が鋳型と同じ寸法の部分で、それより下の部分が一回り小さい部分です。
溶けた鉄はこの型を逆さにした状態で鉄瓶のお尻の部分から流し込んでいきます。
流し込みまでもう少し。
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by zutatto | 2009-11-22 20:48 | 鉄瓶
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